東南アジアのフィンテック企業を約180億円で買収するクロスボーダーM&A案件を、戦略立案からPMI設計までフルサポート。買収後12ヶ月で計画比+15%の売上成長を達成しました。
クライアントは国内中堅金融機関B社。少子高齢化に伴う国内市場縮小を見据え、海外成長市場への参入を中期経営計画に掲げていました。Apex Strategyは、戦略立案フェーズより参画。東南アジア6カ国における候補先のロングリスト作成、ショートリスト評価、ターゲット選定までを支援しました。
買収候補先として選定したシンガポール拠点のデジタルバンキング企業に対し、財務・税務・法務・商業・ITの5領域でデューデリジェンスを実施。SPA交渉では、レップ&ワランティ条項のリスク評価、エスクロー設計、アーンアウト構造の設計でクライアントを支援しました。クロージング後はPMI責任者として、Day1コミュニケーションプラン、組織統合、システム統合の3つのワークストリームを統括しました。
2024年12月にクロージング。買収価格は約180億円、買収プレミアム25%。買収後12ヶ月時点で、現地子会社の売上は計画比+15%、両社共同のクロスボーダーサービス開発が3件先行リリースされました。日本本体のデジタル人材プールにも現地エンジニア20名が加わり、国内事業のデジタル化加速にも貢献しています。